2021・5・22 Instagram

傾聴できます

一切の感情も交えず

どう答えようとも考えず

相手の声に耳を傾けています

Photo by Liza Summer on Pexels.com

話を聞く事が大切だ。と殆どの経営者は知っています。

然しながら、真に話を聴く事に関しては大変難しく、相当の訓練が必要です。

技術的なことはネットで調べれば数多く出てきます。(無責任…汗)

ここでは、その際のメンタリティについて述べたいと思います。

仕事上の会話の場合は、当然その立場を意識しながら行う事になります。

日頃の関係性がものを言います。そして見られている自分の姿勢。

陰徳を積まれている方は自然とわかりますよね。

どうでしょう、、、明日面談があるから。意見を求めたいからと言って、話の聞き方を一夜漬けでサクサク調べたところで意味のない事は十分お分かりでしょう。

時間配分を2:8にしようが1:9にしようが「今日は割とだまっててくれたなあ」程度です。

話を聴くという事は、相手の世界観を受け入れるという事です。受け入れている途中で、「この人のこう言った所はいけないなあ」とか「この考え方を取り敢えず一旦受け入れて、反論すれば効果的か」など考えていたらアウトです。

相手の世界観を丸ごと受け入れる。

逆説的になりますが、相手と自分をしっかりと区別していないと出来ません。

相手との区別なく自分の感情にブレていると、相手の話を受け入れられず、話の上でサーフィンをしている様な状態になります。こうなってしまうと、共感ではなく同感になり、互いに深い迷宮へとハマっていきます。

先ずは全てを受容する。それが仮に自分にとって批判的であったり、不利益である事でもです。

そして「ありがとう」の感謝の言葉を忘れずに。

批判的な意見も一皮剥いてみたら、自分にとって大いに役立ったと言った事はたくさんあるのです。

この様なことを繰り返しているうちに、自身の肝が据わり、周囲からの信頼も得る事に繋がるのではないでしょうか。

一方で、頑固な自分に気付かなければ、自然と人は去っていきます。これは人生のあらゆる場面で同じことと言えます。志という観点でブレ無い錨と頑固は違います。

以前は、「コミニケーションは回数だ」と沢山社員との会話の機会を設けていました。面談・食事会・合宿などなど。もちろん聞く事に徹したつもりでした。

しかしいつまで経っても社員たちは「社長は私たちの話を聞いてくれない」と言っていました。不思議で仕方がなく、もしかしたら自分達の言うこと(主張)に従ってくれないと言う事なのかと疑ったりもしました。

回数だと言うのも一理ありますが、本当の原因は受容できるかできないか。役職といった立場の上で聞いているので操作主義の聞き方になります。後で応えるために聞いているのです。そしてもう一つ。相手を尊重していないのです。大切なのは知りたいと思う気持ちです。ここにも「自己理解」か関係します。

こと人間性に関しては、テクニック先行ばかりではうまくいきません。

過去にNLPを数年習いましたが、当時よりも現在の方が大いに役に立っています。

また、どうしても苦手だと感じてしまう人には、案外自分と似た所があるケースが多い様です。

その方を受け入れることが出来れば、きっとその人だけが持つ素晴らしさに、スポットライトを当てる事が出来るはずです。

正直に言います。本当に話をしたくない人も何人か社内にいました。そんな人には、避けるか、注意をするばかりでした。

社長がこれでは話になりません。最近の研究では人は危機に直面した時、逃避か戦うかと言われてきましたが、自己調整によって協力・創造・繁栄が可能だとあります。

他人の話を聴く事に長けている人は、自分の心の声を聴くことにも長けているとも言います。

心と体の健康も忘れずに。

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