2021・6・9 Instagram

成功している人を真似る事は大切ですが

その成功があなたにとっての成功になるのか

その人があなたにとっての手本になる人なのか

自己理解が必要

あなたが真に大切にしたいものは何ですか

Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com

かつては様々な研修を社内に導入しました。

一つ一つの所作の積み上げから、深い洞察を出来るものこそが必ず素晴らしい仕事をなす事ができる。そう信じておりました。

石積職人の話は有名です。ただ石を積むだけの作業をしていると思う人と、人々が安寧と平和を祈る場所を作り上げている、そう願う人とは人生の深みが圧倒的に違う。そう感じてのことでした。

その為に私は、ありとあらゆる研修プログラム、環境整備、研修旅行、チーム登山など年間数千万という費用をかけ社員教育を行ってまいりました。

いつしか私は、研修をしていなければ不安に駆られる「研修中毒」になっておりました。

もちろん有効だったと思えるものもたくさんありますし、それらによって今でも素晴らしいご縁を頂いていると言い換える事が出来ます。

何度も言いますが、引いては企業の為ですし、社員の為、そして自分の為であった事も言うまでもありません。

であれば何故、さほど社内に定着せずにプロフェッショナルとしての個人の意識変換まで至ることは無かったのか。

ひとえに、社長である私の自己理解不足がありました。

私が〇〇する。私が〇〇思う。I(アイ)メッセージが圧倒的に不足しておりました。

自分はこうありたい。常にそこが周りから見れていれば、ブレる心配はありません。

企業の状況は刻々と変化するのは当然ですが、利益が一番だったり、社員の幸せと言ってみたり、社会の発展と言ってみたりと都合が良い事に変化するのは要するに自分が何者かをわかっていないからです。

自分がそうであった様に、その様な経営者は社員の幸せの価値観を自分の価値観と共用させようとします。自由度は認めると言いながらもそこに愛情は薄れていきます。企業の進歩には未だ全体主義的な形式が有効だと言う考え方です。

当然そこに、操作性が蔓延ります。豊かさの押し売りです。

誤解を恐れずに言いますと、価値観の統一化は社長の価値観への統一では無く、「個人個人が主定的であろう」という価値観に昇華するのだと思います。

今でも尊敬する、ある経営者はかつてベンチマークで伺った際この様に言っておりました。

「私はコンサルタントは導入しません。いや、嫌いとか信じないとかでは無いんです。社員は家族です。全て社員と考え、社員で作り上げて、社員だけでやり遂げる。それを私は心情としているのです。」

多読家で勉強熱心なその経営者の人の話を傾聴する姿は、今でも強く印象に残っています。

行き着くところは、「常に姿勢」によるのです。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中