2021・5・18 Instagram

叱る

この時ほど相手に対する誠実さが

問われる事はない

声を荒げる事など

安全に関わる時にしかない

Photo by Katerina Holmes on Pexels.com

声を荒げるて叱らなくなって、何年ぐらい経ったでしょうか。

それまでの私は毎日怒鳴っていました。

仕事場でも、そして家庭でも… 振り返ってみても良かったと思える事など一つもありません。

もちろんその何倍も褒める事もありました。皆さん上下関係における8:2の法則をご存知でしょうか。上司が対話の2を言い部下が8をいう分量で部下はちょうど同じに感じると。半分きちっと部下に話をする場を与えよかったと思っていても、部下は殆ど自分に話をさせてもらえなかったと感じるのです。普通の対話でもこうです。

10回くらい褒めたところで1回声を張り上げて叱りつければ、関係性が破綻することは日を見るより明らかです。

決して腫れ物に触るように接する事ではありません。いうべき事は伝える。こうしてください。それはやめてください。事実を伝えましょう。通常の対話では「I(アイ)メッセージ」はとても大切ですが。注意をする時は感情的になりやすいので、誠実に事実を伝えることに集中する事です。

なぜ注意をされたのか、叱られたのか理解できないという事は、日頃の社長の姿勢に問題はないかマネジャーの姿勢に問題は無いかを振り返りましょう。普段、言わなければいけない事を看過していることが多いです。

私がお世話になっている企業の社長は「無関心さ」「優しくない振る舞い」に対して決して看過をしません。極めて抽象的ですが事実その様な企業文化が根付いています。相当なご努力であったと思います。普段とても穏やかでニコニコされている方ですがその様な行いがあれば決して見過ごしません。

数年前まで会社で怒鳴ってばかりの私を周囲がどの様に受け取っていたかは火を見るより明らかです。いかにビジョンを熱弁しても涙を流し語りかけても、言葉は相手の心をすり抜けて重圧だけが腹の中に残るのです。思い起こせば私もその様な経験を幼少期より沢山して来ました。私のために頂いた言葉の有り難さに気づくまで何年もかかってしまいました。

子供に対しても同様です。私は毎日夜中までWEBで幹部社員から活動報告させていました。周囲の目の気にせず曖昧な発言や部下を看過する振る舞いには容赦なく罵声を浴びせていました。それを隣の部屋から聞いていた子供達はどのように感じていたでしょう。これ以上は思い出すのがつらすぎて書けません…

時間を取り戻す事は出来ません、、妻にも散々言われました。そこからは今は家族の時間を一番に日々過ごしています。このような事象は私一人で充分です。これから未曾有の経済状況に突入します。焦る二代目三代目の方もも沢山いると思います。過剰な焦りは人を追込み自分の命を削っていきます。

そうです、人を叱るという事は、それ以上に自分を律する事です。

叱るというシステムを正しく理解することは、自分との関わり方を改善することに他ならないのです。

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